playlog:レギオンズ!ダンタリオンドラフト〜構築編
赤黒の神話レアの歴史
破滅の刻の新カード、蠍の神が公開されました。
一応マジックでの2色の組み合わせでは赤黒に一番思い入れがあります、今の所という助動詞が付きそうですが。ラヴニカへの回帰からマジックを始めてテーロスブロックを経験してるぶん色の組み合わせにはかなり思い入れがある方だとは思います。でも毎回赤黒の神話レアが出るたびに「ああ今回も弱い…」と落ち込んでしまうので、歴史から考えたときにそれが本当かどうか調べて行こうと思いました。なるべく神話レアに絞って見ていきます。あと長いです。
kindleで読んだ漫画振り返り
最近つっても1ヶ月くらいで読んだ漫画の中で思うところあったやつを少し書いたりします。ここ一月くらいアマゾンのセールに張り付きまくってて期間限定無料やセール品を中心に300冊くらい買ってますが普通に読み切れていない。意味とは。あまりに乞食ムーブすぎるので続きが読みたくなったやつはなるべくお金出して買って読んでるので再来月には破産の予定です。と思ってたら「ゲーム課金では自己責任で破産申請できない」という話がtwitterで回ってきたのでなるべく生きていこうと思いました。
期間限定無料お試しとかでまあ結構な数読んでるものの、とりあえず最後までページ手繰っただけで内容に思うところゼロの作品もいっぱいあるぶん何か書き残したいなと思ったやつくらいはちょっとでいいから書いてアレしたい。オッスオラアレ。やっていきましょうか。
ステンレス の 氷 アイス キューブ 8個 セット
ヌートンの加藤さんの記事で見て以来ずっと欲しかったけど地味に二千円くらいして高かったのが一瞬amazonで千円くらいになってて安い!今だ!って買ったら意味不明な送料で結局2000円くらいかかった上にヤマトじゃなくゆうちょで送ってきたせいで受け取れなかったときの再配達の手間がかかったりとか散々でした。あとなにこの片言の商品名とタイトル…。飲み物は無事冷えたけど、冷えてないグラス+冷やしたステンレス氷の冷たさよりもグラスそのものを冷やすほうが多分冷えが上なので買うならステンレス真空断熱タンブラーがオススメです。さようなら。
KING OF PRISM -PRIDE the HERO-
KING OF PRISM -PRIDE the HERO-、観てきました。観てしまいました。僕がネタバレ嫌い派なのを差し置いたとしても感想文は「ヤバい」「すごい」「黄色かった」しか言えないので、代わりにバルト9付近のカレー屋さんを紹介しようと思って調べたところ、「ライスで出て来る」「ビーフカレーがある」「バルト9から徒歩5分以内でいける」という3つの条件を満たすカレー屋さんは「カレーの店 ガンジー」しかなかったので、ガンジーを紹介します。
実際に観終わった後にガンジーで食事したんですがアニメイトが近いのもあるのかFGOの話をする女性の方が居るなどしたので女性の方も行きやすいと思います。ピリッと辛いわけではないですがリンゴとはちみつは入ってないのでチーズのトッピングをするのが良さそうでした。あと下の階にあろうことか四文屋が入ってるので、キンプラのちカレーのち梅割りで三冠王を目指すのもグッドだと思います。
あと今回チケットを予約してくれたきぃさんの確認ミスで初回から応援上映に行ってしまったんですが、何の問題もなかったどころか満足感すごくて完全に大正解でした。きぃさんのファインプレーに拍手。24色対応の光るオタク棒を貸してくれたハイノにも感謝。まだ観てない人にも、前作観た人には初回応援上映がオススメです。その場合はなるべく日曜夜の人の多そうな時間帯が板。どうせ戦闘シーンのセリフ確認とか上映前のオーディオドラマや来場特典の関係で通常の上映も観に行くだろうし初手からエキサイトするほうが絶対いいですよ。あとは上映前オーディオドラマの周期で…レオくんが出るのがいつなのか……とりあえずなりきりうちわのために来週と再来週……
カイシゼミナール公開授業「有馬トモユキのデザインプロセス」
how-to-design.room-composite.com
カイシトモヤ先生のゼミの公開授業に行ってきた。毎年所謂「二次元もの」のデザイナーの話を聞く授業で、一昨年くらいからずっとカイシ先生のファンの子と一緒に参加している。今年は有馬トモユキさん。確か去年のBALCOLONYの染谷洋平さんもそうだったんだけど、具体的なデザイン部分の話は変態的な作り込みにただただ圧倒され放題だった。その前段としての「そうしようと思った動機」の部分が特に刺激的で、聞いてるうちに自分の中でどんどんやりたいことや知りたいことが湧いてきてヤバかった。以下は誰かに読んでほしい記事じゃなくて自分用のメモになるのであんまり気にしないでください。
・個々のデザインを有機的に繋げて行って「一貫した体験」を作ること=デザインの機能
グラフィックデザインはいつか全部つながるというカイシ先生の持論を僕も指示してやまないけど、デザインを繋げて機能させる手法についに辿り着いてしまった感が凄い。今思えば僕もずっとやりたいことはそれだって思ってタイポグラフィ・サイン・インフォグラフィックスの分野にその片鱗があると感じて学んでたけど最終的に見えてきたソレはもっともっと有機的な何かだった。多分ブランディングをやりたいって簡単に言ってしまうクラスメイトたちの中にも同じことをしたがってた人がいるんじゃないかと今振り返ると思う。Apple的な一貫したデザインをやりたかったってことじゃないかと…あとはゲームもコントローラーを握ってる間はずっと「一貫した体験」の中にいる気がする。そうなるとアルドノア・ゼロとかが最終的にどれだけのことを制御下に置いてたのかの比較をする必要がありそう。いまのところ「一貫した体験」は一貫した体験としか呼称できないのか、具体化しないほうがいいと僕も思うけど
・「一貫した体験」を作ることはアルゴリズムにはおそらく不可能=未来に残る仕事である可能性が高い
例に漏れず仕事でAI関連の分野に触れると必ず未来になくなる仕事の話にぶち当たるんだけどそのたび言うてデザインの仕事はなくならんよねとは思うもののどういった仕事なら残るのかがわからなかった、答えのピースを手に入れた。その上で自分のいまの立ち位置を考えるとこのままではヤバい感もすっごく。
・自分たちの専門分野に歴史を意識すること、着目してるけど明文化されてない歴史がたくさんある
・歴史が理解できると文脈に沿ったものが作れるし有能
自分にとってどうだったかを掘り下げてくうちに見えてきた過去のことがたくさんあって、分析したことをブログに書くことがとても意味あることに思えてきた。僕にとってのシスプリとかSDガンダムとかドリキャスのソフトとか書きたいことが無限にあって多分全部ちゃんと意味ある。フォスフォフィライトか?
・こうあって欲しいと思うことを一つ一つ実装していく(原点)
・実現したいビジョンのために自分の能力を客観的に把握する(自分だけではできないことがあると理解する)
芦名佑介さんが言ってたのと同じ。有馬さんも自分にとっての原点はこれですというところから話をしていてその後全体通して共感値がものすごく高かった。後者は僕は全然できてなくてカッコつけるし見栄は張るし他人は信じないしで最悪。ほんとうに良くない。
・所属も立場も違うけど自分が好きな人と仕事をしたい
仕事となるとものすごく理想感が出てくるけど「合わない人は合わない」とするのはローリーさんのインタビューと同じで、マジックをやることで何か精度が高まっていくといいなと思った。割り切りというか。
・属人性とチームの力
どちらも非常に感じるところがあるもののうまく繋げられない。何でどうやってそれが作られてるのかを細部まで分解していく必要があると思う。0→1の凄さと1→100の凄さの違いと同じか?1を2にしていく瞬間をもっと意識しないとなのか。
前半の「一貫した体験」の事はすごく納得が行ったので仕事的現状把握と今後を考える必要あり。後半のチームでの運用に関しては仕事に繋げられないかわりにマジックの中でやってみたいことがあって、その為には何か具体的なビジョンが必要だけどすぐにはまだ怪しい。あと仲間の探し方聞いておけばよかった。きっとこの二つを有機的に結びつける何かが見つかると人生が超面白くなりそう。
人と会って話すのは利しかないから動いたほうが絶対いいなと確信を持ちつつ自分より頭の良い人の話を聞くと脳が活性化するなーと久々に思いました。おわり