阿佐ヶ谷chillout

何もないから寒い

運転免許証再発行手続

去年財布無くしてから免許の再発行をしてなかったんでクラムボンのライブ行くのに合わせて休み取って平日の日中に行って来たんですけど、手続きの途中で期限切れてて失効してることが発覚して、別に急ぎで必要な用事なかったんですが窓口をたらい回しにされてたら講習受けることになってて、結局免許は手に入ったものの貴重な有給が潰れて本当に気分悪かったのでここに書きつけておきます。

1:書類書かせすぎ

引っ越し後に免許の更新行ってなかったので、住所変わってる気がするなと思っていちおう区役所で住民票を発行してから行ったんですが、料金を払う段階で1回、再発行の手続きでもう1回、失効してたので更にもう1回住所と本籍を書きました。住民票は本籍の確認と現住所の確認で役には立ったものの、確認できるならそれ一つでよくない?また書類書く台に「虚偽の申告は〜〜〜円以上の罰金です」みたいにデカデカと書いてあるのもスーパームカつく。

2:何にも言わずに失効手続きに回されて思ってた以上に時間がとられた

これはまあ平日に免許センターに来てる時点で免許が必要なんだろとなるのはわからんでもないですが、さっさと終わらせて友達の家に遊びに行きたかったので、いつ終わるんだと思いながらいろんな窓口をたらい回されたのち最終的に講習に案内されたのはかなりガックリ来ました。金も払ってたし目の検査とかも終わってたのでそこでもう帰るとかって言えないし。

3:講習のビデオが感情を煽りすぎる

僕は生まれも育ちも都内なので免許とったときにしか車乗ったことないんですが、何度目かのことながら講習はめっちゃ事故の悲惨さを伝えて来ますね。年間の発生件数と事故の起きやすいシチュエーション、残された遺族の気持ち。極めつけは最後にさだまさしさんの「償い」っていう曲が爆音で流れて、曲の最後に「この歌は実在の事件を元に作曲されました」ってモノクロの家族写真の上に赤字で表示されて超怖い。ホラーの文脈じゃん。その後「それではこれで講習を終わります」の言葉と同時に拍手するおじいさん。その横で目元をハンカチで拭くおじいさん。僕も感動しました。もう二度と車には乗らない。なぜなら事故が怖いし遺族が悲しむから…。


半年くらい免許なしで行動してたんですが会社の保険証だけでなにか手続きがダメになるときは一度もなかったし、免許が必要な用事があったわけでもなくて、前あったものがないからっていう理由だけで取りに行ったんですけど、若い連中はみんな暗い顔してたし休みは潰れるし少なくないお金持っていかれるしであまりにメリットないなと思いました。若者の車離れ上等。事故が怖いのでこのさき自動車系のコンテンツはジャイロゼッターみたいなやつ以外全部無視します。都心に住んでる限りは車なくても一切問題ないしこれ以上田舎に移住する予定もないので、来年のフリクリ新作見たあと絶対ベスパ乗るぞってテンションにならなければもう更新とかしないで生きていこうかと思います。それにしてもマジで楽しみだなーフリクリ




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